第10回ずーみん講座ご報告遅くなりましたが、第10回ずーみん講座のご報告です。人生の最期をどうするのか、大切な家族の最期を決めることは本当に難しいです。管に繋がれたままで、身体に負担をかけても生きていて欲しい(生きたい)のか、延命措置するよりは、短くはなるけれども、穏やかに最期を迎えてほしい(迎えたい)のか。周りの人に最終的には、お願いすることにはなりますが、自分自身の意思表示をしておいたほうがいいですよね。皆さんはどう思いますか?2021.07.04 03:41
第3回ずーみん講座ご報告今回は「朝活」ということで、いつもと違う午前中のスタートでした。認知症の種類など一般的な知識をお伝えしてから、私の両親(86歳父、88歳母共に認知症)の体験などを踏まえて、お話をさせていただきました。元気なうちから、予防、そして、なってからのことも考える。その際に、終活協議会の心託サービスの大切さなどもお伝えしました。なにより、大切なのは、認知症になった方にいかに寄り添えるか、本人がいちばん、不安を感じているので、気持ちを理解しようとすることが大切です。認知症の方は、ひとつひとつの出来事は忘れてしまいますが、「嬉しかった」「嫌だった」など、喜怒哀楽の感情は蓄積されます。できるだけ、プラスの感情が貯まっていくように周りの人がしていきましょう。とはいえ、周りの方に心のゆとりがないと、なかなかうまくいきませんよね。大切なのは介護する側の心の余裕。頑張りすぎず、自分自身の時間も大切にすること。介護サービスを利用したり、「家族の会」などに入ってつらい気持ちを打ち明けるなど声をあ...2020.10.11 08:18